
ファーストトレード株式会社
first trade Co., Ltd.
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物流に関するワンポイントアドバイス
事前調査
A,輸出入規制はどうか
B,運送日数は
C,関税率は(関税がかからない品目もある)
D,積降などその他のリスク
A,輸出入規制はどうか
各国の輸出入規制について、事前に調査をします。輸出入する製品によって、様々な規制があり、事前に調査や申請書類の確認を済ませておかねばならないことがたくさんあります。例えば、「薬」「食品」「化粧品」「おもちゃ」「野菜」や「肉」などが主な規制対象品です。
FTは輸出入規制について、事前にお調べいたします!
B,運送日数は
例えば、上海→大阪の船便であれば、航海日数は2~3日かかります ただ、船便やの場合、天候の影響などで、本船やの航行に支障が生じ、 スケジュールが変更となることが時々あります。また、航海、日数は、2つの港を直接行き来する場合と、いくつもの港に寄る場合とでも、航海日数に差が出ます。さらに、遠方からの航海の場合、海外の港でコンテナーを別の本船に積み替えることがあり、その際、接続がうまくいかなかったりするとスケジュールが大きく狂います。以上の理由から、急ぎの貨物の場合は、輸出者の最寄港から、輸入者の最寄港までダイレクトで結んでいる本船か場合にっては貨物にもよりますが航空便を選択すべきと思われます。
FTはお客様の納期に合った本船を的確にご提案させていただきます!
C,関税率は(関税がかからない品目もある)
海外から製品を輸入する場合、輸入関税がかかるか、かからないかは、大事なポイントです。日本の場合、先進諸国の中でも、関税率の平均は低く、もとより関税のかからないものが、かなりあります。また、一定の条件を満たせば、本来かかるはずの関税が減免されるものも結構あるのです。例えば、特恵関税制度といって、いわゆる開発途上国から、特定の製品を輸入する場合、「原産地証明書(FORM A)」という輸出国で発行される公的な書類を輸出者に取得してもらい、その原本を入手の上、輸入申告すれば、特定の時期に限り、関税が減免されるというものです。その半面、下がるばかりではなく、逆に、ある条件が揃うと、関税が急に跳ね上がるものもあります。いずれにせよ、海外からの輸入を考える際に、関税は避けて通れませんので、先に確認しておかれることをお勧めいたします。
FTは輸入品の関税について、的確にお答えします!
D,積降などその他のリスク
納品日がいつになるのか計算する場合は本船の航海日数+その他の日数を勘案します例えば、上海→大阪の船便であれば、航海日数は2~3日かかりますが、積み地での輸出手続きにかかる時間、到着地での輸入手続きにかかる時間、この両方を考慮します。おおむね、混載便の場合で積み地・到着時で各3営業日、コンテナーの場合で各2営業日は見ておく必要があります。つまり、航海日数は3日でも、出荷から納品まで最低でも7日を見ておく必要があります。
FTは積降ろしのチェック、確実な通関をしっかり行うことにより、迅速な納品を行います。